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学校の入口

NPO法人 過眠症サポートネットワーク主催

「過眠症の啓発ポスターを母校・在学校に配ろうプロジェクト」

 

このプロジェクトでは小学校、中学校、高校などの在学生様や卒業生様にご協力いただくことで過眠症のポスターやパンフレットなどの資料をより効率よく配布をすることを目指しています。

在校生や卒業生が担任の先生や保健室の先生に直接手紙を書いたり、学校に掲示や配布をしていただく交渉をしたポスターやパンフレットはほぼ確実に学校側に採用されます。​

 

こちらのページをご覧になられていて、過眠症の啓発活動に興味のある患者様は是非、本プロジェクト、NPO法人過眠症サポートネットワーク主催の「過眠症の啓発ポスターを母校・在学校に配ろうプロジェクト」にご協力ください。

 

当団体は過去に数十種類の過眠症に関連するパンフレットやポスターを作成してきました。


下記のリンクよりダウンロードいただけます。

*NPO法人過眠症サポートネットワークはポスターやパンフレットの印刷や送付をする財源がなく、また人手不足のため、現段階では患者様や会員様らに直接印刷データの送付を行うことができません。

こちらのページをご覧になっている皆様各自で印刷配布をしていただくことで、過眠症の啓発活動にご協力いただけますと幸いです。

​​https://drive.google.com/drive/folders/1aZ9s8R2w1AiO3HMWDKCmCYJzUb0Ls8ak?usp=sharing

 

このプロジェクトの概要説明:

 

当団体では患者様より「NPO法人過眠症サポートネットワークから学校に過眠症の啓発のポスターやパンフレットを配ってほしい」という活動のご要望を多くいただきます。

しかし、正直、当団体のような患者団体やNPO法人が学校などに特定の疾患の啓発パンフレットやポスターなどを送付をしても、そのほとんどがそのまま捨てられてしまうのです。

例えば、私たちが以前関わっていたNPO法人日本過眠症患者協会は2020年度、助成金により中学校に過眠症とその関連疾患のパンフレットを送付いたしました。

その時の実績では1850校に配った中でレスは21校(約1%)という結果であり、その多くが睡眠不足症候群のパンフレットの問い合わせでした。

 

学校に当てずっぽうに送付する方法は「1000校に送付しました!」など見た目だけ良い実績を作る分によいことです。しかし、実際の啓発の効果としては効率の良いものではないのです。

小学校、中学校、高等学校などには、日々、様々な団体から別の膨大な数のポスターやパンフレットが届いています。

私たちが送付したポスターは先方の学校側にとって、私たちが日常ポストに入っているDM広告のチラシを見ないで捨ててしまうのと同じような感覚なのです。

 

当団体の役員は法人を設立する前を含め、約15年間の活動歴があります。

過去に我々も学校に過眠症のポスターやパンフレットを配布しようとしたことがあります。その時は「公立の学校や公共機関は公平な立場である必要があり、さまざまな別のNPO法人や患者会から沢山のポスターを貼る依頼がある中で一つの法人や一つの疾患をひいきしてそれを採用するということができない」と断られてしまいました。

 

NPO法人や患者団体などの団体が全国の学校にポスターやパンフレットを配布する場合には数十万円〜数百万円の費用がかかります。しかし、数十万円〜数百万円もかけて学校にパンフレットを配布しても場合、約99%が採用もされずに捨てられているという現実です。

 

当団体は「見た目の良い活動」ではなく、「実質を伴った成果が出せる活動」を優先しています。

こういった状況を踏まえ、当団体では既存の方法でNPO法人や患者団体から直接学校にポスターやパンフレットを送付するのではなく、学校側に確実に過眠症のポスターやパンフレットを採用していただける別の方法を取る方が良いと考えています。​

在校生や卒業生が担任の先生や保健室の先生に直接手紙を書いたり、学校に掲示や配布をしていただく交渉をしたポスターやパンフレットはほぼ確実に学校側に採用されます。​

こちらのページをご覧になられていて、過眠症の啓発活動に興味のある患者様は是非、本プロジェクト、NPO法人過眠症サポートネットワーク主催の「過眠症の啓発ポスターを母校・在学校に配ろうプロジェクト」にご協力ください。

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